Diary

子供の遊び場 . . .

2009.11.14

今日もたくさんのご来店、ありがとうございました!

そんな中、夕方になって中学生の男子数人が近所の駐車場で缶蹴りを始めた。

はじめはまぁ〜度が過ぎない程度だったら . . . と、ほっていたのだがだんだんエスカ

レート。

自転車に乗ってるおばちゃんに当たったり、車に当たったり。

これわいかんなぁ〜〜って思ってたら数人のおばちゃんがその子達を注意してた。

でも、無視。

あげくには缶を踏みつぶして帰ろうと . . .

「ちょっとお前ら、その缶もって帰れよ!」って僕が出て行くと目を背ける彼ら。

はぁ〜〜〜ん?!(怒)。

「聞こえとるんか!!」と一喝すると拾いだす。

でも、ちょっと待てよ。

缶を拾ってる彼らに「兄ちゃん達、中学生か?!」って聞くと恐る恐る「はい。」

「叱られん遊び方、せぇーヨ。」と言うと「はい。」

どんどん小さくなる彼ら。

「運動してるんか?」って聞くと「サッカーしてます。」

「そぉ〜かぁ〜、まだ遊び足りんか?!」と聞くと「へ?!」っていう顔。

「おっちゃん達が中学生の頃に比べたら確かに遊ぶ場所、減ったもんぁ〜〜」って言うとちょっと笑顔になった彼ら。

「でも、あかんぞぉ〜叱られる遊びかたしたら(笑)。」って言うと「はい!スイマセンでした(笑)。」って。

そして、缶を持って会釈して帰っていた彼ら。

僕もそうだけど彼らもすっきりしたのでわ? . . .

子供であっても同じ目線で話する大切さを久し振りに身に染みました。

大人として彼らがノビノビ遊べる場所を作ってやるのも大人の義務だなって感じました。

子供に大人はおごるだけって思わせたらやっぱりダメだよ。

彼らから逆に教えてもらった気持ちでした。

Share
LINE