chum-chum closet Diary

2014/08/31

11回目の秋。

朝晩は、気温も下がり例年より早く秋を感じてます。

そして、開業して11回目の秋がやってきます。

昨年の12月から8月まで「10周年」を飾るべく、スケジュールに空きが無いほど

いっぱい、いっぱいやれるだけやりました。

その間にも娘の入院.手術など予想外の出来事があったり、ボク一人ではやり切る

ことはできなかった . . . あらためて周りの人々に感謝の気持ちを感じることが

できました。

fashionファッション=華やかな世界だけど。

イメージされるコトってチャラついてたり、お調子者だったり、テキトーだったり。

ボクも18の時にあこがれでこの道に飛び込んだ。

服は本当に好きでお金のほとんどは服に消えた。生活は、まさしくチャラ男だった。

22歳の夏までわ。

その人は、地方のファッション屋に似合わない高学歴でまじめでテキトーが大嫌いな

人だった。

毎日、叱られ 時に罵声をあびされ 顔を見るのも嫌だった。

同期のスーさんと毎晩飲み屋で愚痴ってた。

でも、会社を辞めなかった。 その人に負けたくなかった。

「山崎。俺らの職業は、一般の人たちから見たら下だ。国家公務員から見たら底辺だ。

だから俺たちは公務員の人の倍働いて当たり前。成功したかったら仕事も勉強も3倍は

しろ!」と言われ、地方のファッション屋のいち販売員には似つかわしくないファッション

辞典をファッション誌といっしょにいつもバックパックに持ち歩いていた。

服のたたみ直しも服の端から端が ピッ となるよう神経を研ぎ澄ませそれでも「やり直し」

とたたみ直した服の一番下から指でひっくり返されて毎日、午前中はたたみ直しばかり

していた。

その人の下で約3年。

鍛えられた。

販売員という仕事に誇りを持たせてもらった。

しかし、もっとステップアップしたくてその会社を退社。 その後もいろいろあったな 。。。

その人は、ほとんどお酒を飲まない人だったからボクの退職祝いにはさらっと帰るからと

前日、店の近くの小さな中華料理屋で閉店後、2人食事をした。

なにを話したかほとんど覚えていないけど「お疲れ様でした。」と初めて敬語で話してくれたの

を鮮明に覚えてる。

たった1歳 年上の上司。23歳から会社の期待を一身に浴びて。

今思えばその人も毎日すごいプレッシャーだったろうな。

その人に10周年の記念品を贈った。

まじめなその人は、数日後に電話をくれた。

「もう7.8年あってないな。東京の事務所も移転したから顔出しにおいで。」

「10年。がんばったね。」って、初めてタメ語でボクの10年を喜んでくれた。

そして、偶然か? 同期だったスーさん。9年ぶりにFacebookでつながった。

一緒にサーフィンすることになった。

これからも出会いを 一期一会の出会いを大切に。

ありがとう。

これからも頑張るヨ。